2011年02月07日
世界に一つだけの酒造り体験

2月6日(日)、小城市の天山酒造の酒蔵内でお米つくりから酒造りまでを
体験する「人米酒(じんまいしゅ)プロジェクト」の第3弾となる「仕込み」
が行われました。
早朝から冷え込んだ酒蔵へたくさんのプロジェクト参加者の皆さんがお見えになり
昨年6月の田植えから10月の稲刈りまで自分達で収穫した酒米「山田錦」を
55%まで精米し、それを原料として純米吟醸酒を仕込みました!

この日の新仕込み蔵で蒸しあがったばかりの高温の蒸米を板の上に
薄く広げて、手作業による放冷をやってもらいました。
この日は留の仕込みの予定温度が7℃でしたので、どこまで冷却して
タンクへ投入するかもポイントとなります。

室温が低いとはいえ、蒸米なかなか急激に温度が下がるわけでないので
根気強く、ひっくり返したりして冷めるのを待ちます。

冷却した蒸米をタンクまで担いでいって、投入した後は櫂棒を手に
愛情をこめて撹拌します!
親子で息を合わせて、頑張って。



たくさんの参加者の皆さんに櫂入れをしていただきました。
留の仕込み温度もほぼ予定通りにいきました!ありがとうございます。
みなさま、お疲れ様でした・・・・・・

その後、さらに米洗いも体験したいという希望者には残ってもらい
5組に分かれて「山田錦」65%精白の白米の洗米と浸漬を体験して
いただきました。後藤杜氏より米洗いの手順についての説明です。
各チームが10kgずつ洗いますので、水切り後の吸水率が130%を目標と
しておりますので、13.00kgになるように競っていただきました。

お米の原料処理の責任者、雪竹君から浸漬時の白米の吸水を
状貌(見た目)で判断する基準を参加者の皆さんへ伝授しています。
皆さん、なかなか優秀でハイレベルな戦い?でした。
お蔭様でちょうどよい吸水となりました。
午前中、体験いただいた後は「粕汁」を参加者の皆様に振舞いました。
身体が芯から温まる「粕汁」は大好評でした。
これから1ヶ月は後藤杜氏がしっかりと醪の醗酵を管理いたしますので
ご安心ください。
この醪(もろみ)の様子はTwitterで後藤杜氏がつぶやきますのでご覧ください。
http://twitter.com/#!/jun34g
次回のプロジェクトは3/6(日)、瓶詰しますよ。
Posted by 六代目蔵元ケンスキー at 14:52│Comments(0)