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Posted by さがファンブログ事務局 at

2010年06月23日

明石のカリスマ酒屋さん

   



































  昨日は関西方面へ。
 
  神戸の酒販店さんへ行った後に、明石駅近くにある「鳴門」さんへ。
 
  こちらで「七田を飲む会」を開催していただきました。
 
  もうかれこれやってますんで、これで3,4回目になると思います。
 
  アットホームな感じのお店で、ついつい私もリラックスしてしまいます(笑)
 



























  店に早めに着くと・・・・
 
  大将をはじめ、スタッフの皆さんは準備に追われていました。
 
  嬉しかったのは、皆さん「七田Tシャツ」なのです。
 
  旧バージョンは胸に「無敵燗隊」、現バージョンは「佐賀の救世酒」と入っています。
 



























  この方が明石のカリスマ酒屋「岩井寿商店」の岩井さんです。
 
  例の「七田Tシャツ」も彼が作成したものです。 
 
  なので「佐賀の救世酒」というコピーは私の責任ではありません。
 
  さすが、カリスマ酒屋さんは危険なスパークリング系も余裕で開栓です。



























 


























  大将がつくる家庭的な料理、明石はやっぱりタコでしょう!




























  「鳴門」の大将と岩井さんと記念撮影。
 
  こちらの大将やスタッフの皆さんには昔からかわいがっていただきました。
 
  いつまでもこのお店で会を続けて生きたいと思います。
 
  大将の人柄でお客様もいい方ばっかりです。
 

  そして、このカリスマ酒屋「岩井寿商店」の岩井さんですが・・・
 
  ちょっと変わってるところありますが、酒に対しての考え方は熱いです。
 
  彼の名言を紹介します。
 
 
  「お酒は売るのではなく伝えること、いつまでもメッセンジャーでありたい」
 
  「満塁の場面でホームランを打つ。それが、家族経営のリーダーシップ」
 
  「売れなければ謝りますよ、悪いのは時代でもお酒でもなく、僕自身なんですから」
 
  「自分が幸せじゃないのに、人を幸せにできるわけがない」
 
 
  岩井さん、理念は素晴らしいです!  


 
  

Posted by 六代目蔵元ケンスキー at 09:55Comments(1)

2010年06月22日

博多に佐賀の日本酒バーがいよいよOPEN!

 
 



























   いよいよ、6月25日(金)より博多の春吉に佐賀県酒造協同組合が運営する
 
   Sake Dining 「さが蔵(くら)」がグランドOPENします。
 
   上の画像は外観です。 うちの斗瓶もディスプレイされているはず。
 
   
   
   ~酒造組合からの案内文~
 
   このたび、佐賀県酒造協同組合の新事業として、佐賀県産酒のアンテナショップ
 
   Sake Dining 「さが蔵」を平成22年6月25日より福岡市内に開店することと
 
   なりました。当店舗は佐賀県産酒のPRはもとより、日本酒ファン開拓を主な
 
   目的としてオープンいたします。
 
   
    佐賀県内の酒蔵より日本酒・焼酎・リキュール・佐賀の地ビールなど、
 
   総勢50アイテムほどそろえ、楽しんでいただけるよう準備いたしておりますので
 
   お気軽にご来店くださいますようご案内申し上げます。
 
 
   Sake Dining 「さが蔵
   
   〒810-0003 福岡市中央区春吉3-11-19 ジャスマック酒肴小路 博多 2F
 
             TEL:092-715-3201

   営業時間   18:00~25:00   定休日 日曜日
 





























   ちょっとずつ、いろんな佐賀のお酒を楽しんでもらおうという趣旨なので、
 
   一杯のグラスの酒量は小容量でお気軽な価格でお試しいただけます!
 
   
 
   博多にお越しの際は是非、お立ち寄りください!!
  
   佐賀の蔵元も出没いたします。

   ちなみに私は6/28と7/1が当番なので、お店にいますよぉ。
 
 
     

Posted by 六代目蔵元ケンスキー at 07:38Comments(0)

2010年06月19日

佐賀の日本酒を楽しむ会 in 東京

 


























    17日木曜日、白金の八芳園さんで「佐賀の地酒商談会」と「佐賀の日本酒を楽しむ会」
  
   が開催されました。
 
   この日のイベントは二部制で、一部は蔵元講師による日本酒セミナーと流通関係者
 
   及び飲食店、マスコミの方を対象とした試飲商談会で、夜の二部はパーティー形式の
 
   一般のお客様を対象とした「佐賀の日本酒を楽しむ会」です。

 

























 
  会場となった八芳園さんの見事なお庭。
 
  とても人気のある結婚披露宴会場というのが納得の素晴らしい環境と施設です。
 
 


























  まずは「万齢」の小松さんによる「日本酒セミナー」
 
  「しゃべり」に関しては佐賀の蔵元の中ではNO.1でわかりやすく日本酒について
 
  様々な角度から話してくれます。前日の夜遅くまで準備されていました。
 
  日本酒を美味しく、お安く提供する方法として「3:3:3の法則」の提案も!
 
  1.8L3,000円クラスの日本酒をグラス一杯60mlで300円で提供してくれる飲食店
 
  さんが増えたらいいですね。
  



































   試飲商談会には佐賀県産の日本酒、焼酎、リキュールの試飲だけではなく、
 
   佐賀の特産、珍味なども味わっていただきました。
 
   ご協力いただいた川島豆腐さん、呼子の木屋さん、玄海漬けさん、
 
   七山燻やさん、川原食品さん、佐賀有明海苔さん ありがとうございます!
 
   ちなみに笑顔の素敵な女性は佐賀県酒造組合の女帝・山崎みちこさんです。

 



























   これは川原食品さんの「貝柱の粕漬け」。
 
   川原さんの酒粕漬けには弊社の酒粕も一部、ご利用いただいています。
 
   以前、これをNYの試飲会でアメリカ人にも食べていただきましたが、大絶賛されました。
 
   今回の試飲会でも、七田の山廃純米生と相性ばっちりでした!
 
 
  
   試飲商談会も盛況のうちに終了。
 
   多くの酒販店さん、飲食店さんにご来場いただきました。 ありがとうございます。 

 

   そして、第二部の「佐賀の日本酒を楽しむ会」です。

 
 


























   こちらをカメラ目線でみている若手が「東鶴(あずまつる)」の野中君です。
 
   おそらく今後の佐賀の注目株ですので要チェックですよ!
 
 



























  二部の楽しむ会は日本酒ジャーナリストの松崎晴雄さんの乾杯のご挨拶で
 
  スタート。松崎さんは佐賀県原産地呼称管理制度の副委員長でもありますし、
 
  個人的には日本酒輸出協会での海外イベントでご一緒する機会も多いです。
 
  松崎さん、これからも佐賀の酒を応援してください!




























   そして、このパーティーの主役は佐賀の日本酒なのですが・・・
 
   もちろん佐賀の食材も主役です! そう、佐賀には「佐賀牛」というブランド牛があります。
 
   今回、JAさがさんからこんな立派な佐賀牛をご提供いただきました! 
 
   感謝感謝です。 お客様の視線も釘付けの絶品・佐賀牛ローストビーフです。




























  見てください! この断面の色合いを・・・・

  やばい、やばすぎる。 俺も食べたい! そういう衝動に駆られましたが・・・ 

  そこは仕事をせねば。
 
 
  乾杯終了後、どこの酒蔵のブースにお客様が集中するか注目しておりましたが・・・
 
  もっとも多くの行列ができたのは・・・
 
 





























   じゃーん、それは佐賀牛のローストビーフでした(笑)
 
   もちろん、蔵元さんのブースにもたくさんお客様もお見えになってましたけどね。
 
  
 


























  今回、うちのブースは田中さんにお手伝いいただきました。

  彼女はsmile日本酒などのイベントを手がけていて、若い世代の方に日本酒の
 
  魅力を伝えていこう、そういう美味しい日本酒との出会いの場を作ろうと
 
  日々活躍されています。 こういう若者がいると心強いです。

 


























    お客様の中に、なんと名曲「サイレントイヴ」で有名な辛島美登里さんのお姿も。
 
  「宮の松」の松尾さんのお友達だそうです。
 
  いつか佐賀のお酒と辛島さんの歌とのコラボができたらいいなぁ。
 

  
  楽しむ会も無事に終了、蔵元さんたちと会場近くのお店で打ち上げ!
 
  白金高輪駅すぐの「秀吉」さんへ。
 
  脱力感から、美味しい料理の写真を撮り忘れてしまいましたが・・・・
 
  大根の煮物、やわらかい豚の角煮など上品な味付けでとても美味しかったです。
 
  特に野菜の素材の良さを上手に引き出したお料理がいいですね。

 


























   お酒を冷やすのにもこのように上品にでてきました!
 
   これだけでなんだか幸せな気分になります。
 
   提供方法の演出というのも付加価値ですよ。




























   最後にお世話になった店長さんと。
 
   「秀吉」 東京都港区白金1-17-2 テラス棟107号  TEL:03-3443-8388
 
   夜遅くまでやってますし、おすすめですよ!
 
 
   
   この後、さらに毎年恒例の三田の「さくら」へ。 
  
   ディープなお客様たちと長い夜は続く・・・・・・・・
 
 
   

Posted by 六代目蔵元ケンスキー at 09:43Comments(0)

2010年06月18日

日本酒フェア2010 

 
   16日の水曜日、池袋サンシャインで開催された国内最大級の
 
   日本酒イベント「日本酒フェア2010」に参加しました。
 
   




































   全国新酒鑑評会の(入賞酒だけを並べた)公開きき酒会と
 
   全国日本酒フェアがともに開催されます。
 
   ずらりと並んだ大吟醸の受賞酒を試飲するのも貴重な体験になるとは 

   思いますが、各県の酒造組合単位でブースを構えている
 
   日本酒フェアの方が地方の個性が光ってて面白いです。

 


























   今年もたくさんのお客様が会場にお見えになりました。
 
   時間制にきりかえたおかげで、数年前みたいな大行列は解消されて、スムーズに 

   入場できます。

 


























  はい、こちらが我らが佐賀県酒造組合のブース。
 
  私が会場に到着したころにはすでに多くのお客様の姿が・・・
 
  私は13:00~18:00までが当番で先発組からの中継ぎという
 
  位置づけです。
 
  ここ数年、佐賀のブースは日本酒バースタイル。
 
  今回も蔵元さんたちは白シャツに蝶ネクタイ、黒ズボンとバーテンダー風。
 
 


























  今回、なぜか私がブースにいないとか、さぼっているとかお客さまに
  
  言われましたが・・・・
 
  ちゃんと仕事していますよ(笑)
 
  でもでも、他の県のブースも当然気になりますので・・・・
 
  散策に出かけました。














  お隣、福岡県。 「喜多屋」の木下さん    石川県。 「遊穂」の美穂さん














  岐阜県。「房島屋」の所くん→食楽4位!    静岡県。 「開運」の弥市くん
 
           
 












  滋賀県。 「七本槍」の富田くん         「浪の音」の中井さん、「北島」の北島くん

  いやぁ、滋賀県もやってくれます(笑) 毎回、コスプレなんですが・・・
 
  今年はガンダム?風です。 中井さんは前が閉まらないのか全開です(笑)
 
 


























   そして、今回 最も注目度が高そうだった栃木県。
 
   各銘柄入りのTシャツも良かったし、ブースも人気ありました。 

   佐賀もがんばらねば。
 



























  はい、これはおまけのサービスショットです。
 
  長州藩の山口県です。  今までの花のイメージを残しつつ・・・
 
  あじさいと野獣。  「貴」の永山くんです。
 

 
  いろんな県が酒造組合単位で個性を競い合って、もっともっと
 
  この日本酒フェアが今後も盛り上がっていけばいいんじゃないでしょうか。
 
  
  

Posted by 六代目蔵元ケンスキー at 16:32Comments(0)

2010年06月16日

炭火焼干物がうまい!「越後屋 五郎兵衛」

 
  昨日から東京入り。
 
  今日の池袋サンシャインで開催される「日本酒フェア」と
 
  明日の白金の八芳園で開催される「佐賀の地酒試飲会
 
  に参加するためです。
 
  昨日は会場となる「八芳園」さんで試飲会の打ち合わせを行ってきました。
 
  広くて美しい日本庭園があり、素敵な会場です。
 
  
 
  昨夜訪れたお店は四谷にある炭火焼干物食堂「越後屋 五郎兵衛」
 
  銀座の「越後屋八十吉」や汐留の「越後屋 甚内」の姉妹店です。  




























  今年の夏も好調!の「七田 夏純」とお店からのサービス「うなぎ」です。
 
  佐賀の地元で新発売した「天山 夏吟」も好調で早くも在庫薄ですが、この
 
  「七田 夏純」もなかなかです。
 
  味の濃いうなぎのタレに負けるかなぁと思いつつも、すっきりの中にしっかりと
 
  負けない主張があります。 サムライブルー、がんばれ!
 
 


























   お店の山口さん、この笑顔でお酒を注いでくれます。
 
   どんどん、酒がすすむ、すすむ(笑) 
 
   お酒を美味しく飲めるときって、もちろん美味しい料理があることは必須ですが、
 
   やはり提供してくれるお店のスタッフさんのサービスも重要ですよね。
 
   素敵な笑顔、ありがとうございました。
 



























   こちらのお店の看板メニュー。   「干物串の5点盛り」
 
   いろんな魚の干物の炙りをちょっとずつ楽しめて、お得な感じがします。
 
   この店に来たら、迷わず最初にこれを頼みましょう!
 
 












       鮭のハラス                   最強の肴、ホヤの塩辛


 


























  帰りがけに店の前で、清澄白川の酒販店さん「かねゑ越前屋」の藤井さんと
 
  越後屋の三上さんをはじめお店のスタッフの方とパチリ。
 
  越前屋さんと越後屋さんの見事なタッグチームです(笑)
 
 
 
  さて、本日は池袋のサンシャインで「日本酒フェア」!
 
  私は佐賀県酒造組合のブースに13:00~18:00の間、立ってますんで
 
  是非、佐賀のブースに遊びに来てくださいね!!!
 
  お待ちしております! 

 
  

Posted by 六代目蔵元ケンスキー at 09:55Comments(3)

2010年06月14日

田植えの後のそうめん流し!

 
























   昨日の日曜日、午前中に佐賀市東与賀の農産物直売所
  
  「虹の里」さんの裏の圃場で、第8回「人米酒プロジェクト」の第一弾!
 
  山田錦という品種の酒米の田植えを当プロジェクトの参加者の皆さんと
 
  共に行いました!

























  数日前から雨天の覚悟はできておりましたが、いざ日曜日の朝のどんよりとした

  空を眺めるとあまりいい気分ではありませんでした。
 
  やはり雨が降っています。ただ、田植えの場合は多少の雨でもやります!と参加者の
 
  皆さんには案内していたのですが、あまりにも激しい場合は中止することもあります。
 
  東与賀の会場を設営している間も雨は降り続けました・・・・
























  そんなすっきりしない天気をよそに弊社のスタッフは手際よく、とある準備を
 
  進めていました。 さぁ、なんでしょうか?
 
  大体、想像つくとは思いますが・・・ 後ほど。


























   こんな天候にもかかわらず、準備した甲斐があってたくさんの参加者の
 
   皆さんが日曜日の朝早い時間から駆けつけてくださいました(喜)
 
   本当に感謝、感謝です。 お子さんと家族での参加の方も多く見られました。

   佐賀県内の参加者が大半ですが、隣県の長崎県や福岡県からの参加者も
 
   いらっしゃいました。
 
 
























   当然、米作り名人の雪竹先生の説明にも力が入ります。
 
   今回で8回目を迎えるこの「人米酒プロジェクト」も雪竹先生の協力がなければ
 
   できない事業でした。 「ものづくり」の楽しさ、厳しさをもっと多くの皆さんに知って
 
   いただこう、体験していただこうという共通の想いから実現したプロジェクトです。
 
   雪竹先生から「山田錦」というお米の説明や、田植えの手順、注意点をわかりやすく
 
   教えていただきました。
 
 














































           牛津町の着物屋さんの親子も大奮闘! 

 























   また、今回は東京の某居酒屋さんで知り合いになった梅木さんが転勤で
 
   長崎にいらっしゃるということで、今回親子で参加いただきました!!

























   そう、田植えの後は・・・
 
   大好評だった昨年に引き続き、今年も「そうめん流し」をやりましたっ!
 
   こどもたちはもちろん、大人もみんな笑顔、笑顔。
 
   一仕事した後の食事は美味しいね。
 
   そうめん流し、そうめんが旨い! 素麺は私が仲良くさせていただいている
 
   神埼の「井上素麺」さんの素麺です。
 
   井上社長、ご協力いただきありがとうございました!! 
 
   ほかにも「虹の里」さんの美味しいトマトやお漬物なども。


   参加者の皆さん、田植えした稲が育つ過程を見に来てくださいね!


  

Posted by 六代目蔵元ケンスキー at 14:25Comments(0)

2010年06月11日

Jazzと日本酒の艶美な夜

 
  水曜日の夜、弊社レンガ蔵の杮(こけら)落としとなる初のライブイベント
 
  「Tenzan Jazz Bar」が開催されました。
 
  今回の舞台となったレンガ蔵とは・・・・
 
  もともと昭和40年頃までは瓶詰場として利用されていたスペースで、
 
  去年までは酒粕の貯蔵熟成倉として使っていた場所です。
 
  そこを今年の春にちょっとリフォームしました。 

 























  昔ながらの白磁の斗瓶が整然と並んだこの場所です。
 
  独特な雰囲気を醸しだしています。
 
























  先日の昭和蔵2Fの「蛍の里コンサート」と違い、ここのレンガ蔵は
 
  こじんまりとした感じの会場ですが・・・

  お客様が入ると一体感があります。
 
 
























  このレンガ蔵にはお酒を搾る工程で使っていた昔の木槽(きぶね)を
 
  再利用したカウンターテーブルがあります。
 
  ガラス板をおいて、その中には昔の造り道具を陳列しています。
 
 
  このJazz Bar では「大吟醸 飛天山 金賞受賞酒」や「天山 スパークリング おりがらみ」
 
  「七田 夏純」、「岩の蔵 純米吟醸」、「遊花(ゆうか)」、「蛍酔(ほたるよい)」などを 

  冷やしてテイスティングです。
 
  また、「天山 超辛口」をお燗でも提供しました。このお燗がまた旨いんです!
 
 























   今回のJazz Bar はフルート、ベース、ギターのトリオ構成に
 
   ボーカルも加わって、なんだか贅沢な感じです。
 
   昨年11月に佐賀レトロ館の2FレストランでJazz Liveを開催した際にも
 
   佐賀に来ていただいたジャズフルート奏者「小島のりこ」さんに
 
   今回もいろいろとお世話になりました。
 
   この小島のりこさんのサイトのトップページにある「Lush Life」のCDジャケットに
 
   マウスを移動させてみてください。 何かがおこります!
 

























   私の姉貴分、小島のりこさん。

   今回も「七田 純米 無濾過」を飲んで、イメージして作られた
 
   「Seven Ways To A Kiss」も演奏していただきました。
 
   七田 → Kiss というイメージが素敵です(笑)
 
   この方は全国の地酒を飲んで、その酒のイメージでいろんな曲を
 
   作って「Lush Life」という一枚のCDになっています。
  
   七田のほかにも獺祭、開運、月の井、大七、鶴齢などなどの曲があります。
 
 























  ベースの澁谷さんと、ギターの田口さん。
 
  ベースの音の迫力に驚きました。 小島のりこさんのご主人さんです。
 
  田口さんは昨年の秋に引き続き参加いただきました。
 
  あれ以降、最近は日本酒にはまっているそうです。
 























 
  そして、今回のJazz Bar に華を添えていただボーカルの桜井さん。
 
  ギターの田口さんの奥様です。
 
  素敵なお声で、会場全体が華やかな空気に包まれます。
 
   
























  いつの間にかお客さんと化していたテンザンマスクもご満悦のご様子。
 
  ちなみにこのマスクマンの正体は「モカロール」で有名な堀江パンの中島健太郎くん。
 
  私の子供たちからは「ジャムおじさん」として親しまれています(笑)
 
  その隣はシニアの怖い先輩と今年結婚したばかりの奥様です!
 

























  最後に素敵な音楽を提供していただいた出演者の皆さんと。
 
  この後、倉の母屋で打ち上げをしました。 

   
  小島のりこさん、澁谷さん、田口さん、桜井さん 本当にありがとうございました!
 
  また、このレンガ蔵に帰ってきてくださいね!
 
  

Posted by 六代目蔵元ケンスキー at 10:03Comments(0)

2010年06月10日

蛍と酒と音楽と!

 
  先週の土曜日、弊社の昭和蔵(仕込み蔵)の2Fにて
 
  「第13回 蛍の里コンサート」が地元の街づくりボランティアグループの
 
  小城町人づくり塾の主催で行われました。 

























  当日は、朝早くから人づくり塾の皆さんと弊社のスタッフで、昭和蔵の2Fの
 
  会場設営。 近くの小学校からゴザを借りてきています。
 
  毎年、慣れたスタッフの皆さんが設営やってるもんで、年々、
 
  手際が良くなっているような気がします。

 






















  午前中には、ほとんど会場の設営は終了。
 
  竹や花を生けるのは「小城町人づくり塾」の鮎川塾長。
 
  鮎川電工の社長さんですが、地元ではおもしろ小話をする方としても有名人です(笑)

 






















  夕方の18:00には開場し、お待ちいただいた多くのお客様が昭和蔵の2Fへ。
 
  昭和の初期に建てられたこの昭和蔵の2Fの床もかなり老朽化していて・・・
 
  こんな200名ものお客様がのって大丈夫なのだろうか?
  
  仕込み蔵なので、もちろんこの下にはたくさんの仕込みタンクが並んでいます。 
 
  よくお客様からも「大丈夫?」って聞かれますが・・・・
 
 
 
 






















  実は下の一階はこのような状態になっていました。
 
  地元の小城のゼネコン「中島工務店」さんのご好意により、その日は特別に
 
  床が抜け落ちないよう、強化していただきました!
 
  中島工務店の皆さん、いつも本当にありがとうございます。
  
























  さて、いよいよ18:30~開演ですが・・・
 
  その前に主催者挨拶として小城町ひとづくり塾の鮎川塾長が恒例の小話を二つ。
 
  大爆笑に包まれた後の嫌な空気の中、私の挨拶でした(汗)
 
  特に大きな笑いも無く、終了。(いや、笑いは必要ないのでは・・・)
 
 






















  そして、演奏が始まりました。
 
  九州交響楽団にも所属されている永田明さんのフルートと
 
  荒木真子さんのハープによる音楽の調べ。
 
  特に私は個人的にハープがお初だったので興味津々。
 
  これを二階に持ち上げるのも、おとな三人がかりで大変でした(汗)
 
  お正月の定番「春の海」をフルートとハープで演奏されたのには
 
  ちょっと驚きましたが、やはりハープと琴って似ているのかな?
 
 























  コンサート会場の最後列あたりから見るとこんな感じです。
 
  なんだか雰囲気ありますよね。 いつもの仕込み蔵の2階じゃないみたい。 

  さらに梁の部分を見上げてみると・・・
 
 























  普段の蛍光灯とは違う照明をコンサート用にやりますが、それだけでも
 
  こんなに雰囲気って変わるもんですね。
 
  いやぁ、音楽と雰囲気に酔いしれますねぇ。
 
  
 
  このコンサートは演奏会が終わる頃に、ちょうど蔵の前を流れる祇園川で蛍の
 
  乱舞を鑑賞できるということで、小城には多くのお客様がおみえなります。
 
  おかげで、酒蔵の前の道は大渋滞でした(汗)
 























   演奏者の永田さん、荒木さんを囲んでコンサート実行委員会スタッフの記念撮影。
 
   この後は、レンガ蔵で恒例の打ち上げでした!
 
  

Posted by 六代目蔵元ケンスキー at 15:39Comments(2)

2010年06月05日

今日は小城へ行こう!!

 
  今日は小城が熱いですよ!
 
  小城市内の各地でいろんな催しが行われています。
 
  昨日から、先ほど紹介した「名水サミット」も今日まで行われますし、
 
  「蛍の里ウォーク」も本日開催です!
 
  小城の自然と歴史があふれる街並みを散策した後に、蛍をみるなんて
 
  素敵ですねぇ。
 
 
  それに、小城町の小柳酒造さんでは「天山アートフェスタ」が
 
  天山ものづくり塾主催で行われています。
 
  アートの作品の展示はもちろん、美味しい物産の販売もいろいろと
 
  あるみたいですよ。
 
 
  そして、今夜は弊社の昭和蔵2Fで「蛍の里コンサート」が開催されます!
 
  フルートとハープの競演、音楽とお酒と蛍に今宵は酔ってみませんか?
 
  入場無料、開場18:00~ 開演18:30~となっています!
 
  会場の都合上、先着150~200名様ですが、18:00ごろお見えになれば
 
  十分に座れると思いますよ。
 
 
  そして、メインイベントはもちろん小城の蛍です!
 
  20:00~21:30くらいが見所です。

  この時期は天山酒造からさらに1kmほど上流にある荒谷支流
  
  あたりは絶景だと思います。 
 
  天然の蛍による初夏のクリスマスツリーをぜひ、自分の目で
 
  確かめてください! 感動すること、間違いなし。
 
  リアルタイムな小城の蛍情報はこちらまで!

  
  さぁ、みなさん、今日は小城へ行こう!
 

   

Posted by 六代目蔵元ケンスキー at 09:03Comments(0)

2010年06月05日

名水サミットin小城

 
  昨日はドゥイング三日月で開催されていた「名水サミットin小城」に
 
  参加してきました。

  全国水環境保全市町村連絡協議会全国大会ということで、会場には
 
  多くの市民の皆さんがおみえでした。
 
 
  この協議会は全国の「名水百選」に選ばれた市町村が連携して、水環境の
 
  保護の推進と水質保全意識の高揚を図っている組織です。
 
  ちなみに小城市は清水の滝が全国名水百選に認定されています。  
 
 
  大会テーマは「水自(みずから)できること 水自(みずから)つたえること」
            
           ~天山(やま)から有明海(うみ)へ水つむぎ~


 
  大会の冒頭、私の出身校でもある地元の岩松小学校の児童達による
 
  学校前を流れる祇園川などの水質調査や、ホタルの飼育、放流などの
 
  保護活動の発表がありました。
 
  とても元気がよく、最後の自分達で自慢の川を守り続けます!という
 
  力強い宣言に感動しました! いいぞ、後輩たち。
 
  
  その後、作家のC.W.二コル氏による森再生活動についての講演会は
 
  これまた感動的でした。
 
  彼の話し方は独特ですが、その間とたまに飛び出す刺激的な単語に
 
  思わず聞き入ってしまいます。
 
  そして、後半は私も思わず泣いてしまいました・・・
 
  未来とこども達のために森を守る、環境を守る取り組みが必要ですね。 

  私達も酒造りにおいて水に恩恵を受けている仕事なので、痛切に 
 
  その必要性を感じました。
 
  

  さらにシンポジウムでは環境についてのパネルディスカッションが
 
  行われましたが、私の先輩でもある「こだまの富士(さと)倶楽部」の
 
  山口勝也(旅館 大和屋)さんと地元の郷土史家の岩松先生が
 
  パネラーとして参加されていたので、こちらも興味津々で聞きました。 

  ただ、残念ながら次の予定までのあまり時間が残ってなかったので、 

  最後までは聞けませんでしたが、先輩の熱い想いを知りました。 
 
 
  
  昨日の名水サミットはなかなかすばらしい事業だったと思います。
 
  環境って、人の手でいとも簡単に壊されるものですが、環境を守っていく
 
  活動というのはなかなか大変です。
 
  身近なところから少しずつ取り組んでいきましょうね。 

 
 
 
  
  
  

Posted by 六代目蔵元ケンスキー at 08:43Comments(0)

2010年06月01日

テンザンマスク、TVのCMに出演か?

 
  昨夜、弊社のレンガ蔵にて「天山 夏吟(なつぎん)」の地元の民放で
 
  放送される新作のTVCMの撮影が行われました。
 
  ちなみに今回の出演者は・・・・・

























  ご存知、正義の味方、「テンザンマスク」!! 
 
  果たして、彼はお茶の間の人気者になれるのだろうか?
 
  彼本人も今回の撮影にかなり気合が入っている模様。
 
  カメラを向けると・・・・自然とファイティングポーズをとってくれます(笑)

 
























  後藤杜氏をはじめとした弊社の中で最も恰幅の良い、男性三名が 
 
  厳しいまなざしでカメラを見つめています。
 
  正直、モニターでこの画像をみて思わず吹き出してしまいました。
   
  ごめんなさい。
 
 























  さきほどのややむさくるしい男性三名は、この若い浴衣姿のお嬢さん
 
  たちとどういった絡みをするのか???? まだ内緒です。

 
  佐賀大学の文化教育学部の三年生だそうです。
 
  撮影の合間にサークルに、バイトに、飲み会にと彼女達の楽しそうな学生生活の
 
  お話を伺っていると・・20年前の自分の青春時代がよみがえってきました(笑)
 
 

























  いったい、どんなCMになるのか楽しみです。

  そして、われらのテンザンマスクは登場するのか???
 
   

Posted by 六代目蔵元ケンスキー at 14:54Comments(3)

2010年06月01日

おめでとう!酛屋の塚本君。

 
























   日曜日、佐賀市内にある「ロイヤルチェスター佐賀」へ。
 
   天山酒造の製造部、酛屋の塚本君が長い独身生活にピリオドを打ち、
 
   晴れてこの度、ご結婚されることになりました。パチパチ。
 



























   しかもお相手の新婦さんはなんと私の姉の高校時代の友人という
 
   私にとてっも今回の婚儀は縁のあるものとなりました。
 
   実は14年前の姉の結婚披露宴に二人とも出席していたそうで、
 
   もし、その時にそこで二人が出会ってたら・・
 
 


































   
   披露宴会場の受付横には「天山」の菰樽のディスプレイがお客様をお出迎え。
 
   弊社でこの樽に菰を巻くことができるのは新郎の塚本君だけです。
 
   新郎はそういう意味でも弊社では貴重な存在です。

  




























  私もトップバッターの挨拶を務めましたが、かなり緊張(汗)
 
  とにかく新婦のお名前だけは間違わないように気をつけました。
 
  こういう経験はなかなか今までできなかったので勉強になりましたよ、ほんと。
 























   発売前の「大吟醸 飛天山(ひてんざん) 金賞受賞酒」で乾杯し、
 
   ロイヤルチェスターさんの美味しい料理と「純米吟醸生貯蔵酒 遊花(ゆうか)」を
 
   存分に味わいました。
 
   また、南里部長と中島さんの美声も披露されて、会場内は祝福ムード一色でした。
 
 



























   塚本君は最後の一番大事な挨拶で「二人三脚」でがんばりますという決意表明を
 
   間違えて「二人三役」でがんばります?というボケをかましてくれました(笑)
 
   きっと笑いの絶えない明るい家庭になると思います。
 
   お幸せに!!

 
  

Posted by 六代目蔵元ケンスキー at 11:22Comments(0)