2011年01月27日
京都で酒の神様、松尾さまのお話

先週の土曜日22日、ソウルから羽田に帰国後、東京から京都へ
新幹線で移動。
JR京都駅から、南禅寺近くにある料理旅館「菊水」さんへ。
南禅寺といえば七田家の禅宗・臨済宗の総本山になります。
12月に従姉妹の結婚式が上賀茂神社で行われた際に両親と行ってきました。

この時期の京都といえば・・・・JCの京都会議が行われています。
昨年JCを卒業した私ですが、酒類部会の新春研修会、賀詞交換会に
参加してまいりました。この酒類部会は現役メンバーだけではなく、たくさんの
シニアの先輩方も参加されています。
そして、当日司会進行役をしていたのが岐阜県「白川郷」の三輪さん。
かつてNYやソウルで大変お世話になった蔵元さんです。
とても迫力のある立派なまゆげをお持ちのにごり酒オンリーの酒蔵です。

そして、本年度の酒類部会の部長さんは広島県「千福」の三宅さん。
今年の部会のスローガンは「和醸良酒」。
一年間、ともに頑張りましょう!

新春研修会の講師はお酒の神様「松尾大社」の権宮司 生嶌氏。
「お神酒あがらぬ神はない」というタイトルで古来からの神社の神様と
日本酒の歴史的な関係や言葉の由来などとても興味深い話でした。
神事の後によくある宴席、「直会(なおらい)」ですが・・・
この言葉の意味は「なおり(直)あい(合)」の変化といわれているそうで・・・
神事で神前にささげたご新酒をおろして行う行事。
なおりあい→もとにもどるの意→非日常から日常への転換という意味が
あるそうです。

その後、この会場で実際に神事を執り行っていただきました。
参加者全員で玉ぐしを奉納させていただきました。
よし、これで22BYの安全醸造まちがいなし!

その後、こちら菊水さんで先輩の皆さんや現役の皆さんたちと
懇親を深めました。
そこで数名の卒業したばかりの同級生がいたわけですが、
その中の一人が滋賀県「七本槍」の冨田さん。トミーのお姉さん。
私と同じ年でした。JCに入ってらっしゃったとは・・・・知りませんでした。
酒類部会は蔵元だけではなく、流通関係の卸屋さんや酒販店さん、
醸造機器のメーカーさんなど様々な酒類に関連する方がいらっしゃい
ます。酒樽の菰でお世話になっている尼崎市にある岸本吉二商店の
岸本社長にも初めてお会いすることができました。

そして、たくさんの先輩方の中でも際立ってオーラを発していらっしゃった
ご当地京都伏見「月桂冠」の大倉会長。
元日本酒造組合中央会の会長で、現在 日本経済新聞の「私の履歴書」を
連載されており、自叙伝や酒造業界の歴史的な記述があり勉強になります。
2月に酒類部会の研修事業が岐阜で開催される予定だそうです。
Posted by 六代目蔵元ケンスキー at
16:52
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