2009年12月04日
新酒の誕生を告げる酒林

酒蔵では新酒が誕生すると軒先に青々とした球状のものを
吊るします。これは杉の葉でつくられたもので「酒林」
(さかばやし)と呼ばれます。
古くから酒屋の看板として親しまれてきたものです。

(酒林を作成した、左から坂井さん、前田くん、小柳くん 酒蔵ではメガネが流行?)
この天山酒造の酒林は通常のものよりもやや大きめです。
今回の円周が3mで、重さが70kg。 まさにわたしと同サイズ(笑)
2tトラックにたくさんの杉の葉を積んできて、蔵まで運び
製造部の皆さんが酒造りの仕事の合間に手作業で作製しました。
「美味しい新酒が誕生しましたよ!」と周りに告げるサインでもある
この酒林は酒造りに携わるみんなの想いもこもっています。

↑ この写真でこの「酒林」の大きさが良くわかると
思います。(ちなみに彼は麹担当の小柳くん)
この吊るしたての「酒林」はまだ青々としていますが、日が経つ
につれ茶色に色合いが変化します。
その色合いの変化はまさに新酒の熟成による変化を表す
意味でもあるのです。
さぁ、皆さんもこの立派な「酒林」を拝みに小城の酒蔵まで
お越しになりませんか?
Posted by 六代目蔵元ケンスキー at
16:35
│Comments(6)