2009年12月07日
純米大吟醸、元気よく醗酵中!

今朝はかなり冷え込み、車のフロントガラスが霜で覆われ、
これを溶かすのに一苦労(汗)
冬はやっぱり、これぐらい寒くないと。 酒造り的にも適度に寒いほうが良い。
蔵の玄関前の温度計も1℃でした。

酒蔵で朝の仕事はいろいろとあるんですが・・・
酒造りにおいて「蒸し」は非常に重要です。
良い蒸米を得るために、原料処理(精米、洗米、浸漬)をいろいろと
その酒米の品種や精米歩合、その年の出来によって工夫します。
良い蒸米が美味しいお酒への第一歩となるわけです。

これは11月26日に仕込んだ、純米大吟醸の醗酵している醪(もろみ)の様子です。
今日で12日目になります。 低温で香りもよく、醪(もろみ)の表情を見ても順調に
醗酵しているのが分ります。
よく画像をご覧ください。 偶然にも光が反射してハートの様にみえます。
この醪(もろみ)には「LOVE」が注ぎ込まれていますので、きっと美味しい酒に
なるでしょう(笑)

これは醪(もろみ)の表面のアップです。
アルコールを造り出してくれる微生物の「酵母(こうぼ)」がプチプチと音を立て
ながら元気良く醗酵しています。
このとき、酵母はアルコールと同時にCO2(二酸化炭素)も出しますので、
タンク内はガスが充満しており、実は危険な状態なのです。
これからクリスマスくらいまで、ゆっくりと低温で醗酵させます。

そして、年末に搾る予定のこの純米大吟醸の醪は・・・・
新酒が誕生したら、直ちに瓶詰めされ、来年の1月1日に皆様のご家庭に
お届けするようになっております。
そうです、これが新企画の「元旦お届けです」!
お申し込みや詳しい内容は www.tenzan.co.jp をご覧ください。
ちなみに12月21日が申し込みの締め切りですよ!
Posted by 六代目蔵元ケンスキー at
09:56
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